葬儀の時にお別れ会って何と疑問に想っている人も居るでしょう。告別式がお別れする会だと想っている人も居ますが、違います。火葬した後に、数日後に、日を空けて皆で集まってお別れの会をする時の事を本葬と呼びますので、覚えておきましょう。
この会は、ほとんどのプランに入っていますが、家族葬と言うプランだけは、この本葬をしませんので、注意が必要になってくるでしょう。服装を軽装でも良いと言う葬儀場もありますが、皆喪服で来るでしょう。地域によって、呼び名が違う場所もありますが、テレビでも良く聞く追悼式とも言われています。
告別式とも言われている地域もありますので、別れの会と聞いて、何の会と想っている人も多いでしょう。この会は、宗教などに問われないので、自由な格好だったり自由で良いと言われていますが、葬儀は、宗教毎にやり方なども変わってきますので、服装などもきちんとした格好になってくるでしょう。
故人を送りだす儀式は、お通夜や葬儀だけではなく、お別れの会も含まれます。お別れの会においては、お通夜や葬儀とは異なり、故人をしたっていた人たちが集まり、楽しく故人について語り合ったり、美味しいお料理や飲み物を楽しみながら、明るく見送ることができる宴です。
葬儀やお通夜と異なり、形式を気にせずに開催できるので、会場はホテルやレストランなど人が多く集まる場所で開催すると、宴はかなり盛り上がります。お料理においても故人が好きだったものを大盤振る舞いしたり、音楽も悲しくてしめやかな音楽ではなく、故人が好んでいた明るい音楽にすると、会場の寂しい雰囲気を消してくれます。
それと、お別れの会に出席する人は、心から故人と仲が良かった人のみにすることです。仲が良い人たちでないと、心から楽しい宴を開催することができないです。